ライントレードは線引きじゃないって話 仕組みを解説
46度の坂
どうも、先日ツイートしたのですが絵が絶望的に下手なせいで正しく伝わっているか疑問に思ったので言葉で表現する事にしました。
チャネルとかラインって結局こういうことだよね? pic.twitter.com/IBWFXrXzRv
— モネロ 養分££村の民 (@bearbullarmy) 2019年12月2日
以下の記事を読んでないかたは読んでからだと分かりやすいかも.....
注)) この記事は特に検証を行ったわけではなく完全に個人の主観に基づくものです。 ご自身の考えがあるのであればそちらを優先してください。
それでは張り切ってドウゾーー
ラインってなんですかね??
こんなやつ、? まあそう言う事を言いたいわけではないですけどね。
じゃあ、なんなのか??
ラインとは水平線の一部を表したものだと思うんです。
価格を縦軸として100円などのようにy座標があります。
これらの価格帯に注文が入ることで水平線(レジサポ)となる訳です。
そしてココに時間を追加して水平線と日付を結んだ座標どうしを結ぶと
ラインになります。
このことからラインはあくまで水平線の一部を視覚化しているだけで、反発しているのはラインに対してではなく水平線に反発していることだと言えます。
ではラインはなにを表すのか??それは大衆の意識です。
トレンドラインと言うようにトレンドが進行しチャートを形成していく中で意識がどこに向きやすいかを表したものになります。
右に指を指されれば右みますよね??
こんな感じで次に意識される水平線が100円だとして、いつ頃100円に意識が向くかわかりやすいですよね?
Aなら12/10あたりかなぁ?とかBならもうちょい先かなぁ?とか
恣意的なラインとは
結論から言うとラインを引くこと自体が恣意的だと思います。
ラインの事を調べると恣意的なラインは効かないと言うのを見かけますが恣意的ってなんですかね?
恣意的 気ままで自分勝手なさま。論理的な必然性がなく、思うままにふるまうさま。
まあ自己中ってことでしょう。
では、質問です。ラインを引くときにどうやって引きますか??
「実体?ヒゲ?」
こう言った統一感のない時点で恣意的なラインになってますよね。
とはいえ、引き方に多くの選択肢がある以上「真の意識されるライン」は存在しないように思えますが……
じゃあ、みんなが言う意識されるラインとは、なんなのか?
それは比較的多くの人が意識する角度に近いモノと言うことになります。
赤・緑辺りは意識され辛いですが黒ラインぐらいの角度で引けば完璧に捉えられなくても、少し貫通か届かないぐらいにはなるでしょう。
(逆に大きく貫通したり全く届かない場合は角度や水平線がないと言う事になります。)
そもそも、アンケート取ったわけでもないのに意識されるってなんでわかるんですかね?
例えば超超ーーーー金持ちが適当に引いたラインと比較的多くの人が意識するであろう角度で引いたラインがあったとします。
超超ーーーー金持ちが自分のラインを参考にエントリーしたら、相場において意識されるラインはどちらになりますか??
前者ですよね?
相場が動くのは大衆の心理よりも金持ち度に起因するわけですから「エキセントリック」みたいな思想を持った人が現れたら、大衆の意識なんてものは無効化されてしまう訳です。
そもそも、引き方の手法もそうですがラインを引いている時点で「「この角度なら、この日付のこの辺でこうなんじゃね??」」って言う自分の都合入ってません?
進撃の巨人風に言うならAから出る人もいるしA’もいて到着する門も違うから「コレはこうと決める事は出来ない」ということです。
余談ですけど水平線は恣意的ではないです。あいつとコイツで100円の価値は変わりませんから。
大きなトレンドのラインが意識される理由
トレードをしていると上位足のラインが効く事ってありますよね?
なんでか?細かい動きならまだしも上位足のラインを抜けるとなるとプランが崩壊するわけですから止めようとしますよね。
例えばですけど、富士山まで東海地方をゾーンとしたレースがあったとします。
ゴールまでの道のりは電車だとか車だとか様々ですから意識されづらいですよね(下位足)、逆に東海地方ゾーンを抜けると全く違う所に行く訳ですからはみ出そうになれば戻ることになるので必然的に意識される事になります。
んじゃ、ラインを引くのに意識すべき点は何かというとー
・ヒゲと実体両方引いとく
・ラインが重要な水平線を通っているか
・ライン周辺でヒゲや反発しているか(出来てないならその角度は間違えかも)
・沢山反発してる
だと思います。
チャネルに関してはトレンドの中後期(3波とからへん)に引いたものほど意識されやすいと思います、トレンドの角度がコンセンサスとなるからです。
反発が多いと言うことは角度も意識されやすいと言う事になりますね([支える柱が沢山あるイメージ])
(この辺はエリオット波動で説明するとわかりやすいですが、まだその記事書いてないので待っててください。)
まとめ
上手く伝わりましたかね?
ラインは水平線だらけで煩雑になりかねないチャートをサッパリさせてくれる最高のツールだと思います。
僕はライントレーダーではないですし、この考えが正解かはわかりません。
今回の記事は「勘で分析」を書くなかで自分が考えている事をアウトプットしただけですのでその辺はご了承ください。
言っときますけどアンチライントレーダーではないです。
大衆が意識するという事は大口も意識するでしょうし、ライントレードでバリバリ稼いでる人もいるので……
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蛇足
チャネルのセンターラインってV計算みたいのに関係あるんですかね??
いやー、エキセントリックは神曲なんですよ。
舞台は学校なんですけどスクールカースト?の中から抜け出そうとする子の曲で、噂が噂を呼んで人が離れていく感じとか「うわーぉー」って感じ。
黒い羊と同様にピアノのイントロから始まりますが対極にある曲だと思ってます。
そしてMV
ぺーが凄いんだって「えっ?!コレがぺー?あのペーなん?ウソ…」ってなるから [ぺーは猫の名前です。] ぺぺぺのぺー
「 I am eccentric 変わり者でいい 普通なんかごめんだ 僕は僕でいさせてくれ」
「 カメレオンみたいに同じ色に染まれない」でこのザン!ってなるとことかメッチャカッコいい。
そして終盤はヤバい控えめに言ってヤバい
キャロてちと
エモいのがみれる、 何故そんなに立ち姿がカッコいいんだね。君は…
エリオット波動の勉強3 修正波の基礎
第3回目のテーマは修正波 戻りや押し目に出現する厄介な奴。
種類が多いので今回は基礎編から。
ジグザグ
5-3-5の波動で構成され大きく前の動きと逆行します。
フラット
3-3-5の波動で構成されヨコヨコの動きになるのが特徴です。
トライアングル
3-3-3-3-3の波動で構成されます。
まとめ
基本的に修正波はコレだけです。
あとは、これらが連続したり様々な形になる事で押し・戻りを作っていきます。
今回は短すぎたので、次回はそれぞれにフォーカスしたものにします。
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為替のスプはなかなか優秀です。
毎週のポンド相場は↓↓ 読めばいいことあるかも。
「黒い羊ってヤバくね?」って話
つい先日レコード大賞受賞候補が発表され欅坂46は8thシングル「黒い羊」が優秀作品賞に選出されました。 (╥﹏╥)
今作は今年2月に発売されたものなのですが、メッセージ性の強さとワンカットでの撮影を行ったという事で僕の中では話題となりました。
発売から時期も経っていることから考察などは出し尽くされている感はありますがこの記事を機に欅沼にハマってもらえたらと思い執筆しました。
注目のポイント
そもそもタイトルの黒い羊には「のけ者」「変わり者」といった言葉があり歌詞やMVを理解する上で重要なポイントとなってきます。
また、MV内には彼岸花が登場するのですが花言葉である「悲しい思い出」「あきらめ」「思いやりの心」が段階に分けて表現されています。 同時に彼岸花は「「個性」」の役割も果たしており、そこも要チェックです。
考察
「悲しい思い出」
印象的なイントロから始まり映し出されるのは事故現場、どういう事なのか先ずは歌詞を見てみます。
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信号は青なのかそれとも緑なのかどっちなんだ?
あやふやなものははっきりさせたい
夕暮れ時の商店街の雑踏を通り抜けるのが面倒で
踏切を渡って 遠回りして帰る放課後の教室は苦手だ
その場にいるだけで分かり合えてるようで
話し合いにならないし
白けてしまった僕は無口になる
言いたいこと言い合って解決しよう
なんて楽天的すぎるよ誰かが溜め息をついた
そう それが本当の声だろう黒い羊 そうだ 僕だけがいなくなればいいんだ
そうすれば 止まってた針はまた動き出すんだろう?
全員が納得するそんな答えなんかあるものか!
反対が僕だけならいっそ無視すればいいんだ
みんなから説得される方が居心地悪くなる
目配せしている仲間には僕は厄介者でしかない
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ここでの主人公は生活における人間関係や自分の意見を主張せずに個性を隠して生きている周囲に辟易とし、人と意見を交わすこともあきらめ人と関わり合うことを諦めた様子が想像できますね。
MV
映像が左へと移動し映し出されるのは事故現場、地面には花びらが散っていますがココではポイントである「彼岸花」が散ることつまり個性の死を表現しているのではないかと思われます。
そして事故現場を見つめる1人の子(てち)は彼岸花を持っていることから個性が消えた様子を遠くから見ているのではないかとおもいます。
ここでは様々な問題に直面し世間では厄介者やのけ者扱いされているメンバーが映しだされるわけですが、そんな面々に主人公は関わろうとしますが拒絶されてしまいます。
歌詞にもある通りココでの主人公は個性を大切にし人と関わる事を拒絶しているため、他者と分かり合う事が出来ず突き飛ばされてしまったのではないでしょうか?
「あきらめ」
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真っ白な群れに悪目立ちしてる
自分だけが真っ黒な羊
と言ったって同じ色に染まりたくないんだ薄暗い部屋の明かりつけるタイミングって一体いつなんだろう?
スマホには愛のない過去だけが残ってる
人間関係の答え合わせなんか僕には出来ないし
そこにいなければよかったと後悔する人生の大半は思うようにはいかない
納得できないことばかりだし諦めろと諭されてたけど
それならやっぱ納得なんかしないまま
その度に何度も唾を吐いて
噛みついちゃいけませんか?No No No No
全部 僕のせいだ
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周囲への嫌気から関わり合う事から逃避中の主人公ですが、今までを回顧しそもそも関わりを持つこと自体が無意味なんではなかろうか?
そもそも思い通りに人生が行くわけないんだから(めちゃくやってやるぜ)って感じで自暴自棄気味です。
MV
覇気のない顔で歩くメンバー達
先程までの勢いは何処に行ってしまったのでしょう個性を捨ててしまったのか?
他のメンバーとは逆に降りてくる ねる(卒業しちゃったけど……)これから個性を主張しあきらめという道を同じように歩むのかもしれません。
階段を上がっていくと廊下には口論し合う人達や疲れきった顔をしたメンバーが! 個性や自己主張することさえも諦めてしまったように見えますね。
幼少期は家族団らんを楽しみ純粋だった子がいつの日か周りに抑圧され日々の生活に息苦しさを感じる子に成長してしまいました。
「思いやりの心」
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黒い羊 そうだ 僕だけがいなくなればいいんだ
そうすれば 止まってた針はまた動き出すんだろう?
全員が納得するそんな答えなんかあるものか!
反対が僕だけならいっそ無視すればいいんだ
みんなから説得される方が居心地悪くなる
目配せしてる仲間には僕は厄介者でしかない
わかってるよLa La La…
白い羊なんて僕は絶対になりたくないんだ
そうなった瞬間に僕は僕じゃなくなってしまうよ
まわりと違うそのことで誰かに迷惑かけたか?
髪の毛を染めろと言う大人は何が気に入らない?
反逆の象徴になるとでも思っているのか?
自分の色とは違うそれだけで厄介者か?Oh
自らの真実を捨て白い羊のふりをする者よ
黒い羊を見つけ 指を差して笑うのか?
それなら僕はいつだって
それでも僕はいつだって
ここで悪目立ちしてよ
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諦め→自暴自棄の道を辿ってきたわけですが、ここに来て個性を主張する事は悪いことではなく。自分はこの生き方をして行くと確信した、ある意味悟りを開いたかのような感じがします。
これは歌詞だけでなく曲調も落ち着いた雰囲気になっていることからも感じ取れるでしょう。
MV
再び、舞台は周囲と関わり合う場面へと移行します。
注目する点は個性の象徴であった彼岸花を持っていないこと、自身の主張を一度捨て周囲に目を向けようとしている様子が感じられます。
周りとぶつかりあったことで何処か疲れた印象を受けますが再び彼岸花を受け取り個性を取り戻します。
花を受け取り階段を登るとメンバーが!
3回目のぶつかり合いが開始されるわけですが今回は拒絶される事なく深く抱きしめ合うことが出来ています、恐らく先程一度個性を捨てぶつかりあった事で主人公は他者を思いやる気持ちを取り戻したことが受け入れられた要因なのではないでしょうか??
そして、散々抱きしめあった後は皆の前で踊り出します。
ここでは彼岸花を持っていることから個性を保持している訳ですが、冒頭と違うのは「隠した個性」ではなく「現した個性」である事です。
自分はこんな人間なんだ!って周囲に明らかにするわけです、そのおかげもあってかソロダンスの後はシッカリと後ろから人々が付いてきてくれています。
めでたしめでたし
まとめ
いかがだったでしょうか?? 孤立していた主人公が思考的に成熟し周囲と関わりを持つことが出来るようになっていく様子がとても良く表現されてました。
2月発売の古いシングルではありますが歌詞・MVともに完成度が高く何故か考察しながら泣きましたಥ_ಥ 改めて欅の曲は神だなと思わされた日でした。
正直、「黒い羊」が受賞しても不思議ではないのですが日向坂46の「ドレミソラシド」も外すことは出来ず、どちらを応援したらいいのかわかりません。
エリオット波動の勉強2 推進波
第2回目のテーマは推進波。トレンド形成する最重要事項であり最も勘違いが多い項目である。
推進波の種類
勉強1で説明した通り推進波とは5波動で構成される波であり、更にそこから上図のように分別できます。
インパルス
5-3-5-3-5(推進波-修正波-推進波-修正波-推進波)で構成される波で成立するうえでルールが存在します。
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・2波は1波の始点を割り込まない。
ダウ理論と同様に波動始点を割ってしまった場合、そのトレンドを否定することになります。
・1・3・5波のなかで3波が一番小さくならない。
4つを見てどれがダメかわかるだろうか??
答えは1~3は成立、4は不成立となる。
実際に比較する際にヒントとなるのは変化率!!単純な長さだけではないので注意!!
・4波は1波に重ならない。
こうなってしまった場合は不成立となる。
ダイアゴナル
5波動構成の波でありウェッジのような形を作ります。
インパルスとは異なり「4波は1波に重なり。」
値幅が収束していくため「1・3・5波のなかで3波が一番小さくならない。」というルールも通用しません。
5波の終点は①と③の延長線上になりますが到達しない場合や貫通することもあり、トレンドの始点と終点で観測できますがそれぞれに特徴があります。
リーディングダイアゴナル
1波などのトレンドの始点で見られます、基本的に5-3-5-3-5(稀に3-3-3-3-3)で構成されリーディングダイアゴナルの出現はトレンド転換(新たなトレンドの開始)を示唆します。
通常、3波はインパルスですが稀にダイアゴナルとなります。
エンディングダイアゴナル
5波などのトレンドの終点で見られ基本的に3-3-3-3-3(稀に5-3-5-3-5)で構成されエンディングダイアゴナルの出現はトレンド転換(トレンドの終焉)を示唆します。
副次波(波動構成)は修正波であることが特徴です。
変化形
変化形としてダイアゴナルの特徴を持ちながら上下ラインが平行や拡大するものもあります。 これらは拡大型ダイアゴナルとも言われます。
まとめ
以上、推進波の基礎でした。
この項目は前述のように間違った情報が多くインパルスとダイアゴナルがごちゃ混ぜになっている人が多く見られます、波をカウントしていく上でキーポイントとなりますので必ず身につけるようにしてください。
ポンドを触りまくって気がついた真実は↓↓
毎週のポンド相場は↓↓ 読めばいいことあるかも。