日向坂46 「ドレミソラシド」MV・歌詞考察
ついに新曲「ドレミソラシド」のMVが解禁され2作連続で小坂菜緒がセンターを務める事が発表されましたね!!
どのような歌詞なのか復習するとともに、歌詞の意味も考察してみましょう!!
ドレミの矢が何本飛んでくるかな??
MVについて
MV考察にあたりどの様な体制で今回の作品を作りあげたのか見てみましょう。
7月17日(水)にリリースする2ndシングルから、表題曲である「ドレミソラシド」のMVが公開されました。
ダンスシーンでは屋外プールに空色のレースの布が張り巡らされて撮影され、ファントムと呼ばれるハイスピードカメラも使用しての撮影も行われたようです。
監督は、“キュン”のMVも担当した安藤隼人が指揮をとりました。
フォーメーション
センターは、1stシングル “キュン”に続いて2期生の小坂菜緒が務め、フロントメンバーは、センターの小坂、1期生の加藤史帆、齊藤京子に加えて、初抜擢となる2期生の河田陽菜と丹生明里が担当する事となりました。
GOOD!!
1stシングル以来約3ヶ月振りのメンバー別MV出演秒数です
— ぽす(土星♄) ◢͟│⁴⁶ ☀ (@ganagahinat0162) June 11, 2019
今回もポジション問わず、ピンで映る箇所が全員あった所が好感持てました☀️
センター後ろの金村、東村、富田がたくさん映ってるのも印象的でした#日向坂46#ドレミソラシド pic.twitter.com/Yc74n14IVl
MV考察
前作と同様、恋に気づいた男の子の視点で描かれているシングルですが「ドレミソラシド」に隠された意味も探っていきます。
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☆☆
今回の考察では鍵盤の配列が非常にキーになります。
☆☆
[0:00〜0:54]
Wow Wow Wow…
ドレミ ドレミ ドレミ レミ ドレミ ドレミ
ドレミ ドレミ ドレミ ソラシド
ドレミ ドレミ ドレミ ソラ ドレミ ドレミ
ドレミ ドレミ ソラシド気づかなかった 胸に刺さってた
いつの間にドレミの矢に射抜かれたんだ
友達だって 油断してた
なぜだろう今までと違う感情だった
—————————————
MVでは「ヒ」ポーズから・歌詞ではドレミの連続から始まりますが、ココでは恋心に気づいた男の子の心情が表されています、先程鍵盤の配列が鍵となると書きましたがココでのドレミの役割は「恋の矢」として働いています。
その「恋の矢」はドレミからソラシドと「ファ」を抜かしてしまう程の勢いがあった事が歌詞から感じられますね。
MVでは射抜かれ様子を表すシーンがありましたが、身体の前後で腕を動かす事で貫通した矢を表現していますね^ ^
また、こちらのシーンでは射抜かれ跡の大きさを陣形で表している様に感じられました。
[0:55〜1:30]
Wow Wow Wow...
横断歩道 渡ってるとき
君からドレミが聞こえてきたんだ
日常はいつも 昨日と同じで
ドラマティックなことなんて起きないのにある日 偶然もしかしたら自分は恋をしてるって知って
僕は 急にどうゆう態度で君に接すればいいのかな
—————————————
ここで印象的な部分と言えば「横断歩道 渡ってるとき 君からドレミが聞こえてきたんだ」ですね。
この歌詞が表すドレミの意味とはズバリ!横断歩道を鍵盤に見立て、白い部分をピョンピョン跳んで行く彼女の様子が表されています。
鍵盤をイメージして貰うと判りますが、「ミ」と「ファ」の間には黒鍵がない事から跳んで進む事で「ファ」がない?!という事ですね。
また、ここの歌詞では恋心が花開いていく様子が表現されており、その様子はMV内でも見られましたよ。
飛び跳ねる様子をキャプテンの腕で、次のカットの陣形で鍵盤が織りなす様相を表しています。
ココでの鍵である恋心が開いていく様子も振り付けによってキチンと表現されていましたね、手を動かす事で成長していく恋の蕾が開くまでの過程を描いているのかな?と思いました。
○○カワイイポイント
ココでのポイントはメンバーみんなが笑顔でグルグル周るところです。
日向坂と言えば笑顔と言っても過言ではないですが、そんな言葉がぴったりなシーンですが皆んなカワイイ(^^)そして松田さん!跳ねてます。
[1:31〜2:04]
ドレミ ドレミ ドレ
こんな好きになると思っていなかった
夢中になるなんて生まれてはじめてさ
一日中うわの空 君を思うと何だか切なくなる
こんな好きになると思っていなかった
一生分の好きを使い果たしそうだ
口に出せない言葉 飲み込んだままドレミが止まらない
経験不足の恋さ
———————————-
心が開く様子が表されてますよ。
先程の恋が花開き恋に奔走する男の子、曲調もアップテンポとなり胸のワクワクが曲として現れていますね。
日常でも彼女の事で頭がいっぱいな様子ですが、どうやらココまで人を好きになったのは初めてな様で口を閉じててもドレミ(好きの言葉)が止まらず、好きを使い果たしそうになってます。
MV内でもメンバー同士が交差する振り付けが多く見られ頭がゴチャゴチャしているのがよく判ります。
○○河田ポイント
ここでの河田さんポイントはですね、ニコニコして踊ってるとこ!!
癒しですね、そして河田さんの後におたけを映す辺り愛を感じます。
[2:05〜2:47]
ドレミ ドレミ ドレミ レミ ドレミ ドレミ
ドレミ ドレミ ドレミ ソラシド
ドレミ ドレミ ドレミ ソラ ドレミ ドレミ
ドレミ ドレミ ソラシド風が過ぎるように 一瞬だった
いきなりドレミにやられてしまった
慣れてない僕は どうすればいいのか
ぎこちなく君をみて微笑んでたまさか 一番ありえないと思っていた君に恋するなんて
僕が ちょっと恥ずかしくなってぶっきらぼうな態度取っちゃいそう
———————————
はい!ここからは時間が過去に戻ります、まず始めは恋に気がついた所から。
「風が過ぎるように 一瞬だった」は最初の「ドレミの矢」に撃ち抜かれた様な突然の事だったことを、「慣れていない僕は〜…」の部分では1つ前の部分の「経験不足の恋」である事を振り返っていますね。
曲調もゆっくりとなりダンスも先程までのノリノリな感じから時の流れが遅くなっている様な振りに変化していますね。
○○カワイイポイント
ココでのポイントは、こちら肩をクネクネする振り付けがとてもカワイイです。
そして丹生ちゃんに注目! 笑顔( ^∀^)
ひなのちゃんの横顔凄い好きです、カワイイですよね。
[2:48〜3:22]
ドレミ ドレミ ソラ
だってそんなことは想像できなくて
出会ったばかりの僕たちに戻ろうか
知らないうちにこっそり 催眠術をかけられたみたいさ
だってそんなことは想像できなくて
だから人生はきっと面白いんだ
上手くいくかどうかは 分からないけどドレミを楽しもう
片想いは無意識さ
———————————-
魔法の言葉☆☆ 「ドレミ ドレミ ソラ」
この言葉により男の子が恋に気付く前にMVの映像は戻ります。
前半に見られたシーンが出てきており、思いもよらぬ女の子に恋心を抱いてしまった事を信じられないせいか「もしかしたら夢なんじゃないだろうか?」
夢から覚めれば元の関係に戻るんではなかろうか?という男の子の気持ちが垣間見えます。
しかし、男の子は夢であろうが現実であろうとも受け入れる事を決心します。
○○河田ポイント
そうですね、なんて言ったら良いのかわかりません。
[3:23〜5:13]
君と出会うまで 何かがいつも足りなかった
なんとなく違うなと ピンとこなかったんだ(不意に)
それは理屈じゃなくて
スキップしてる
本能なんだドレミのファ
もっと好きになって何が変わるんだ
昔の2人には戻れないと思う
恋はいつも突然 ドレミのファをすっ飛ばしてくるんだドレミ ドレミ ドレ
こんな好きになると思っていなかった
夢中になるなんて生まれてはじめてさ
1日中うわの空 君を思うと何だか切なくなる
こんな好きになると思っていなかった
一生分の好きを使い果たしそうだ
口に出せない言葉 飲み込んだままドレミが止まらない目と目が合うだけでこの胸が ドキドキしはじめちゃうよ
経験不足の恋さドレミ ドレミ ドレミ レミ ドレミ ドレミ
ドレミ ドレミ ドレミ ソラシド
ドレミ ドレミ ドレミ ソラ ドレミ ドレミ
ドレミ ドレミ ソラシ ファがない
——————————-
そして、時間はさらに遡り女の子に気付くより前のつまらない日常の中でダラダラと過ぎていく時間になります。
(その様子をハイスピードカメラで表現していますよ ##ひなのだけ着地してます##)
しかし、そんなつまらない日常に「女の子との出会い」という大事件が起こるわけです。
ゆっくりと流れていた時間が恋の事で頭がいっぱいになるぐらい.......
曲がアップテンポなのは、ゆっくりとした時間(恋する前)と対になる様に恋した後の目まぐるしい日常を表現していたんですね。
そして、恋をする事は矢に射抜かれた様に突然!自分の予想もしない要因から引き起こるものなのでした。
こんな感じで不思議な感じで恋はやってくるんですね。^_^
○○カワイイポイント
流石ラストというだけあってメンバーのカワイイポイント沢山ありました( ◠‿◠ )
全ては紹介しきれないので勝手に厳選した物をご紹介!!
いや、かとし....
カワイイ回転寿司
ひよたんの無邪気な感じ良いですよね。
えっーと、ありがとうございます。
河田さん沢山見れて幸せです。笑ってんのメッチャカワイイ^_^
まとめ
いかがでした?ドレミの矢が刺さりまくりのMVでした。
足を交差する振り付けは「シャフルダンス」の様な印象を受けましたが、今回の作品では前作の「キュンキュンダンス」に続き「ドレミダンス」と言われているようで、またtiktokなどで流行る予感がしますね。
加えて、曲としてもドレミファソラシドの音階にあわせて恋の階段を駆け上がる様子が表現されておりとても素晴らしい出来でした。
夏らしく大変爽やかな仕上がりとなっていて日向坂らしい曲がまた増えましたね。
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ダンスやMVにも注目ですが「ヒーヒー兄弟」や各期別ごとに衣装が違う事にも注目して欲しいです。
MV撮影地などを調べたコチラの記事も合わせてご覧ください
握手会に参加だ!!