日向坂46 「キュン」 MV・歌詞考察
こんちは
ついに、日向坂46デビューシングル「キュン」のフルMVが公開されましたね^_^
ハッピーオーラ全開のMVだった訳ですが、歌詞も全開だったので考察してみました。
*聴いて文字にしてるので正確でない部分もあると思います。
MVについて
3月27日に発売するシングルの表題曲「キュン」ですが、MVでは学校を舞台に明るさやポジティブさを表現しており、つられてほかの生徒たちも踊りだしラストでは約100名におよぶダンスを披露すると言った内容となっています。
今回のMV撮影には、日本初の試みとしてRadCamX(カメラ搭載のラジコンカー)を使用、疾走感ある映像に仕上がっているようです。
気になるロケ地ですが、確認できた情報として
長野県 茅野市 公立諏訪東京理科大学
千葉県 木更津市 拓殖大学紅陵高等学校
が上がっていました。
この辺かな??
では本題に行きましょう!!
歌詞の意味 MV考察
今回のシングルの歌詞の大まかな内容として、恋をする男の子の視点で三章に分けて表しているように感じました。
[ 0:00〜0:54]
キュン キュン キュン キュン どうして
キュン キュン キュン キュン どうして
I just fall in love with you
キュン キュン キュン 切ない
キュン キュン キュン 切ない
You Know I can't stop loving you
Sunday なぜなんて
Monday 聞かないで
Tuesday きっと理解できないだろう
Wednesday 毎日
Thursday 見かけて
Friday 思い続けてきた Saturdayもっと会いたい なんて不思議な
きっと僕は声を掛けられない
目と目合うと胸が締め付けられる
————————————————————-
印象的なイントロから始まり。
MVが進む訳ですが、この時点では未だ学校のスゴイ気になる子ぐらいの気持ちを表していて、曜日がドンドン進んで行くのに思いの原因がわからないまま月日がたっていく様子を表しています。
もっと会いたい なんて不思議な
きっと僕は声を掛けられない
目と目合うと胸が締め付けられる
この部分から分かるように、なんか気になるのに声をかけづらい心を表して、自分の気持ちと戦っているような感じです。
その様子が0:30のベンチで足をバタバタする所や0:40の机でフラフラ?する部分でも表現されています。
[0:55〜2:00]
電車の窓 手鏡代わりに
春の制服 そっとチェックして
腕に巻いてた真っ黒なヘアゴムで
ポニーテールに髪を束ねた
「かわいい」君のその仕草に萌えちゃって
あっという間に虜になった
静電気みたいにほんの一瞬で
ビリビリしたよ
何も無かったようにさりげなく
遠い場所から見守っていよう
そんな思いさえ気づいていない
余計に君を抱きしめたくなったキュン キュン キュン キュン しちゃった
キュン キュン キュン キュン しちゃった
I just fall in love with you
キュン キュン キュン 愛しい
キュン キュン キュン 愛しい
You Know I can't stop loving you
————————————————————
ついにココで気になるから、恋へと移り変わります。 「かわいい」って言っちゃってますからね、「静電気みたいにほんの一瞬でビリビリしたよ」という部分から、いわゆる一目ぼれしてしまった感じです。
ただ、まだ話しかける勇気もないし遠くから眺めている事しかできない、男の子のもどかしさの様な物も感じ取れます。
MVでもココからダンス自体も体、全体を使ったダンスへと変わり曲調も明るくなることから男の子の心情が変化し、一目ぼれで嬉しさが爆発した様が感じ取れます。
関係ないんですけど、この部分の河田陽菜さんが本当に可愛いです。 チェックしましょうね!
[2:01〜3:10]
そうさ あの日から ずっと気になって
君のことで頭がいっぱいだ
夜が来てもなかなか眠れないんだよ電車の中に紛れ込んできた
モンシロチョウが肩に止まった時
君は両手でそっと捕まえて
開けた窓から逃がしてあげた
「好きだよ」僕に出来ることは何でもしよう
君のためなら何でも出来る
真っ白な心 汚れないように
守ってあげたい
僕に出来ないことを何とかしよう
言ってくれたら力になるのに
叶わぬ願いの独り言さ
好きというのは 反射神経
—————————————————————
完全に頭から離れなくなってます、ガチ恋ってヤツなんですかね??
夜も眠れないくらい、好きになってしまっている訳ですがココでついに「好きだよ」と言ってしまいます(≧∀≦)
しかし、残念-_- 直接言ったわけではなかった....。
ただ、この後なんでもするよって宣言してます、可能・不可能問わず。
愛があれば、なんでも出来るってヤツですね。
また、モンシロチョウが出てきますが春に多く見られる蝶である事から、ココで男の子の恋にも春が訪れた様な印象を受けました。
ここでも男の子の苦悩の部分は少し暗めのテンポで、「好きだよ」の後の感情の高ぶりは明るいテンポで表されていました。
MVでも運動場の様な広い場所になった事、曲調がより明るくなった事からも、この部分から今までの雰囲気とは変わった事がわかります。
*かとしの「好きだよ」で撃沈しました。
[3:11〜5:10]
どんなことでキュンとするの?
君に笑われたね
思いがけないタイミングで
そう ときめいたこの感情
息が止まる
きっと言ってみたってピンと来ないさ
僕が勝手にキュンとしただけ
こうやって人は恋に落ちるのか
始まる瞬間君のその仕草に萌えちゃって
あっという間に虜になった
静電気にみたいにほんの一瞬で
ビリビリしたよ
何も無かったようにさりげなく
遠い場所から見守っていよう
そんな思いさえ気づいていない
余計に君を抱きしめたくなった
キュン キュン キュン キュン どうして
キュン キュン キュン キュン どうして
I just fall in love with you
キュン キュン キュン 切ない
キュン キュン キュン 切ない
You Know I can't stop loving you
—————————————————————
ついに終盤。
話しかける事の出来ないままの男の子このまま終わりか?! と思いきや、女の子の方から声をかけてきます。
「どんなことでキュンとするの?」(きたー(^。^)
ついに話しらかけられました)
ダンスからも、わかるんですが女の子の方も照れているというか緊張しているのかな?って思えます。
不意に話しかけらた男の子テンパります。
思いがけないタイミングで
そう ときめいたこの感情
息が止まる
ハッ(°_°)?って思うわけです、ダンスでもぎこちない動きの様な緊張している事が見れます。
そりゃそうですよね。息が止まるほどですもん
きっと言ってみたってピンと来ないさ
僕が勝手にキュンとしただけ
こうやって人は恋に落ちるのか
始まる瞬間君のその仕草に萌えちゃって
あっという間に虜になった
静電気にみたいにほんの一瞬で
ビリビリした
テンパりまくりの男の子、勇気を振り絞って告白か?と思いきや「きっと言ってみたってピンと来ないさ」
いや何してんの〜もったいないよ(°▽°)
テンパりすぎてカッコつけてしまいました、ただここから悟りを開いたかのように曲調がゆっくりになります。
僕が勝手にキュンとしただけ
こうやって人は恋に落ちるのか
始まる瞬間君のその仕草に萌えちゃって
あっという間に虜になった
静電気にみたいにほんの一瞬で
ビリビリしたよ
どこか話しかけられた事で満足している様な気もします、今までの気の高まりを振り返り恋だった事を認識。
ただ、恋は終わりではなく話しかけられた事で彼女の仕草に再びメロメロになってしまいます。
MVの様子もどこか和やかな雰囲気へと変化しています。
[uploading:4AB9D4CA-C6C6-48F2-8ADF-96F45B28373E/L0/001]http://www.hinatazaka46.com/kyun_mv/
普通ならココで勇気を振り絞って告白か?の場面ですが、男の子は遠くから見守っている事を決断しますMVの終わり方も、どこか決意の強さが感じられました。
まとめ
いかがでしたか?? この後男の子の恋は実んでしょうか??気になりますね。
個人的に運動場の様な所に出た時に地面が青色だったのがエモエモでございました(^^)
また、注目ポイントとしてMVで頻繁に見られた振り付けがコチラ
手を閉じたり開いたりなんとも複雑に見える振り付けですが、これは男の子の心の扉を表しているんじゃないかと思います。
理由として、明るい場面で見られる事が挙げられます。 彼女への思いや自分の中の苦悩から解き放たれた解放感がよく表現されているとおもいました。
まだまだ、隠された部分もあるかと思いますので、何度も見返して発見するのも楽しいかもしれませんね。
今回は僕の私見が多く入っているので反対意見なんかも出てくるとは思いますが、一つの見解と思っていただけるとうれしいです^_^
今後、メンバーからの裏話で明らかになる事もあると思いますので、要チェックですよ。
今日 (執筆時点)は日向坂46のデビューカウントダウンライブですね、僕は参戦できませんでしたが横アリに行くみなさん是非楽しんできてください^_^
今回、日向坂46としての初シングルも注目ですがけやき坂46としてのラストとなる曲が収録された「黒い羊」も忘れずに!、!
ライブに参戦する方は、こちらで復習しておきましょうね^_^
河田ポイント
ココでは今回のMVで一番のお気に入りの場面を紹介します。
ここが一番好きな理由はですね。笑顔からの口をふわっと開けるところが、とても印象的でした、みんな可愛いんですがやっぱり推しの子は自然と目で追ってしまうものですね。